ヴィンテージ(ビンテージ)スツールの選び方とおすすめスツール9選

ヴィンテージ(ビンテージ)スツールの選び方とおすすめスツール9選

「おしゃれなヴィンテージ(ビンテージ)家具が欲しい!でも、どうやって選んだらいいの?」
そんなヴィンテージ(ビンテージ)家具初心者の方におすすめなのが、スツールです。


実用性はもちろん、コンパクトなサイズ感でお部屋に取り入れやすいスツールは、インテリアにこだわりたいあなたにぴったり。


今回は、スツールと椅子(チェア)の違いや、スツールの選び方、様々なテイストの中からおすすめのヴィンテージ(ビンテージ)スツールをご紹介します。

 スツールと椅子(チェア)の違いは?

スツールとは?

 

スツールは、「背もたれや肘掛(アーム)のない、座面と脚のみの椅子(チェア)のことを言います。 座り心地やリラックスするための造りを追求したものではなく、一時的に座るための用途として使用されるシーンが多いです。椅子(チェア)とは別物として考えられていますが、座面が丸い形をしているものもよく見られることから丸椅子、とも呼ばれます。

そんなスツールには、形や用途によって種類がいくつかあります。

カウンターバーなどで利用される脚が長く座面が高いハイスツールや、ハイスツールとは逆に座面が低めのロースツール、折りたたみ型の持ち運びがしやすいフォールディングスツール、積み重ねて収納可能なスタッキングスツール、台所で利用されるキッチンスツールなどが代表的です。

 

椅子(チェア)とは?

 

椅子(チェア)は「背もたれのある1人用のもの」を指しますが、
部位で見ていくと、腰掛ける座面、背中を預ける背もたれ、それらを支える脚、の3つで構成されているもの、と言えます。

椅子(チェア)の種類にも、一般的なダイニングチェアだけでなく、肘掛(アーム)が付いているアームチェア、キャスター付きのオフィスチェア、前後に揺らすことができるロッキングチェア、折りたたみができるフォールディングチェアなど、様々な形状のものがあります。主にダイニングテーブルや机とセットで用いられることが多いと言えるでしょう。

ヴィンテージ(ビンテージ)家具の中でも、北欧デザインの巨匠たちが生み出した名作チェアたちは価値が高いとされ、年月を経ても状態の良いものは高額となりがちです。

 

スツールと椅子(チェア)の違いは?

 

チェアとスツールの違いは、背もたれがあるかどうかがポイントとなっています。
さらに、チェアの場合は長時間座ることもあるため、座り心地が良いかどうかが重要視されており、座り心地の良さが品質の良さや、時にはステータスの表現として用いられることもあります。

それに対してスツールはあくまで一時的に利用することを目的とした椅子であるため、座り心地よりも用途やスタイル、安定性を重視したものであると考えられています。


テーブルとセットでの使用に限らないため、スツールの場合は単体で販売されていることが多く、座る以外の用途も含めて単体で利用する目的で設計されているものも多く存在します。

 

スツールの選び方

 

 スツールには色々なタイプがあるので、使う場所やシーン、用途に合わせて選ぶことが大切です。

使うシーンや頻度が限られるならばスタッキングタイプや折りたたみタイプ、洗面台や化粧台で使うなら座面の高さが合うスツール、キッチンカウンターならばハイスツール、サイドテーブル代わりにするならばロースツールなど、シーンに合ったものを選ぶのがポイントです。散らかりがちなリビングでは収納付きのもの、キッチンや作業用ではキャスター付きのものも便利です。

お子様や高齢の方が使用する場合は安定感があって倒れにくいものや、掃除がしやすいものがおすすめです。
背もたれがないことで収納がしやすく、インテリアとしてもサイドテーブルのように使うこともできるスツールは、生活のあらゆるシーンで活躍してくれる頼もしい家具です。


あなたの理想のスツールを探してみてはいかがでしょうか?

 

木製スツールおすすめ3選

 

ヴィンテージ(ビンテージ)の木製スツールは、北欧インテリアにぴったりのナチュラルウッドのものから、シックな印象のアンティークウッドのものまで、どんなお部屋にも取り入れやすいアイテムです。当ショップでおすすめの木製スツールをご紹介します。

 

ウッドハイスツール

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全体的なデザインはシンプルでありながら、楕円の座面がエッジを効かせています。使えば使うほど味の出るアンティークウッドは、これからの変化も楽しむことができます。北欧テイストよりも、イギリスヴィンテージ(ビンテージ)な雰囲気が好きな方におすすめ。

 

ロースツール

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北欧テイストのナチュラルウッドの木製スツールは、シンプルでいて、お部屋の印象をあたたかくさせてくれるアイテムです。

 

ロースツール レザー(革)

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シンプルを極めたブラウンレザー(革)のロースツールはイギリスから買い付けたもの。座面のレザー(革)は年月を経てヴィンテージ(ビンテージ)ならではの風合いへと変化しており、お部屋づくりへのアクセントにもおすすめです。

 

インダストリアルなスツールおすすめ3選

 

スチールなどの無機質な金属が使われる家具はインダストリアル(工業的)デザインと称され、お部屋をクールに演出してくれるアイテムです。当ショップでおすすめのインダストリアルなスツールをご紹介します。

 

メタルスツール LYON

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業務用スチール製ロッカーやキャビネットなどで知られるアメリカの老舗メーカー「LYON社」のヴィンテージスツール。植物やインテリアをディスプレイするスタンドとしても◎。植物のグリーンカラーと相性の良いグレーカラーに金属の錆茶、ビンテージならではの存在感でお気に入りの空間を演出してくれそう。

 

バースツール

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ウッドの座面にアイアンの脚、インダストリアルな雰囲気のバースツール。足先が広がるような個性的なデザインが印象的で、木製座面のビンテージならではの経年的な小傷がクールな存在感。当時どんな人々が使っていたのでしょうか?想像しながら使ってみるのも良いです。

 

スツール グレー

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木製スツールですが、グレーのペイントの落ち具合がインダストリアルな雰囲気で、ビンテージならではのカッコよさを演出してくれます。
グレーは暗めの印象ですが、実はナチュラルウッドや植物の鮮やかなグリーンとの相性が抜群。インダストリアルテイストはもちろん、北欧テイストやアンティークテイストのお部屋で植物のディスプレイを楽しみたい方にもおすすめ。

 

モダンデザインのスツールおすすめ3選

 ヴィンテージ(ビンテージ)アイテムの中でも、シンプルなデザインでモノトーンカラーやポップなカラーのものは、モダンなお部屋のアクセントに最適。

当ショップでおすすめのモダンデザインなスツールをご紹介します。

artek スツール

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究極のシンプルスツール。20世紀のフィンランドの巨匠と呼ばれた建築家でありデザイナー、アルヴァ・アアルトの一品。脚のカーブは《L-レッグ》と呼ばれ、アルヴァ・アアルトのデザインの原点でもあります。座っても、インテリアアクセサリーとして飾るだけでもおすすめなアイテムです。ナチュラルウッドカラーとホワイトの座面で、北欧テイストのお部屋はもちろん、モダンテイストのお部屋にもフィットします。

 

ラウンドロースツール

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ブラックレザー(革)に合わせたダークカラーの脚がモダンな印象のスツールです。レザー(革)のステッチ模様もさりげなくアクセントになり、シンプル過ぎないところが魅力です。

 

スツール ライトグリーン

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見ていると気分の上がるライトグリーンが魅力的なスツール。モダンなデザインで、シンプルなお部屋、ナチュラルな北欧テイストのお部屋でも、アクセントになってくれそう。こんなスツールがあれば、お洒落なお部屋になること間違いなしです。

コメント(1):

のaisyah

スツールの選び方を参考に、使うシーンにぴったりなものを見つけて、さらに便利でおしゃれな空間を作りたいですね。Telkom University Jakarta

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